単独男性のつぶやき

私のブログを見た友人から
「いまいち何を伝えたいのかわからない」との指摘を受けました。

まぁあまり偉ぶるつもりもなく、
思いつくまま淡々と書いているだけ・・・
というのが本音です。

でもまぁせっかくなので、
ちょっと真面目に考えてみて、
伝えたいことをまとめてみます。


①対象とする読者さん

この世界に興味があるけど今一歩踏み出せない方
この世界に入ってはみたけれど、いろいろつまづいている初心者さん
が、対象です。

固定のご夫婦やカップルさんと
長年にわたって仲良くされているベテランにとっては
私のブログなんかたいした内容ではないかと思います。



②期待すること

(1) 単独男性って、意外に普通の男だと知ってほしい

スワッピングや乱交のような、アングラな世界を知らない方にとっては、
「単独男性＝不愉快な輩」　というイメージがあるかも知れません。

たしかに立派な行いだと主張するつもりは毛頭ないのですが、
身なりや会話をした感じだと、
普通に家庭を持ち、普通に仕事をされて、
ほんのちょっとだけエロい方達なんですよ。


(2) ＮＧ行為を知ってもらいたい

別記事でも取り上げますが、
世の中にはやんちゃが過ぎる方がいます。
（単独男性に限った話ではないですよ）

プレイ会場で使用済コンドームを放置して布団やベッドを汚したり、
こっそり盗撮しようとする人も極まれですが存在します。

こういうトラブルが発生すると、まず主催者の方に迷惑がかかります。

宿泊施設のスタッフから、設備回復のために金銭を要求されたり、
利用自体ができなくなったりすることもあるため、
イベント開催をためらうようになる方もいます。

他にも昨年のニュースで取り上げられた
栃木県の塩原温泉「不動の湯」の乱痴気騒ぎのように
公衆の露天風呂でのプレイが度を過ぎて閉鎖になると
昔から利用されている地元の方にも迷惑がかかります。

こっそりとセックス行為を楽しんでる者としては、

こういう迷惑行為は減っていって欲しいので、
主催者さんがぽろっとこぼした
「あぁいうの困るなぁ」とか「あれは嬉しいなぁ」という
声を少しずつ残せたらいいな、

と考えてます。

おわり

どうやってパートナーを見つけるのか？
どうやってご夫婦やカップルさんから誘ってもらうのか？

ということが、気になる方もいるかと思います。

今ではインターネット掲示板や出会い系サイトを使って
アプローチするのが一般的でしょうね。

私もこの方法がメインとなっています。


サイトの紹介はしませんが、
「単独男性」「掲示板」などのキーワードで検索すれば
いくらでも出てきますから、探してみてください。

私の方でも、みつけたサイトのリンクはしていくので参考にしてみてください。








続いて、掲示板のコメント欄を見て
「単独男性募集」と記載されている箇所を探し、
返信欄に自己紹介文を記載します。

例えば
「単独男性、４０代前半、身長〇〇cm、体重〇〇kg
体型はガテン系のがっちりタイプです。
（或いは引き締まった細マッチョ　など）

２０年ほど前から３Ｐ、複数Ｐ、乱交などに参加していますので
マナーは心得ております。

得意なのは、クンニで・・・」
といった感じです。

別途写真（全身、顔、ペニスなど）を要求されることがありますが、
これは自己責任で対応してください。

個人情報を記載する必要は無いですが、ウソは書かないようにしましょうね。
イベントに呼ばれたからって、必ず受け入れてもらえるとは限りませんから。










というのも、実際にプレイする前に、
主催者のご主人或いは彼氏と面接する場合が多いからです。

大切な奥様、彼女を晒すわけですから、
きつめの質問があることを覚悟しましょうね。　＾＾

面接で落ちる方もそこそこいるようです。
好印象を持っていただけるように、せめて身なりを整えて行きましょう。

面接の際、免許証などの提示を求められる場合があります。

また主催者さんによっては性病検査表などの提示も必要な場合もあります。

この辺の準備物については、
コメント欄をよく読んだり、事前に問い合わせておきましょう。

また面接だけでその日は終わり・・・ということもありますので、
そういうものだと思って、がっかりしないでください。


ベテラン単独男性の中には、
主催者さんとの相性がよくて、
何度か肌を重ねているうちに
本当のパートナーのようになっている方もまれにいるようです。

いつか私もそういう立場になれたらいいなと思う、
今日この頃です。

確率的には非常に低いですが、
イベントで知人に会うということもありえます。

私は、ここ２０年ほどで１００回程度のイベント
（３Ｐ、複数Ｐ、乱交）に参加してます。

まぁ実際は、
３０代前半までで８０回、
３０代後半から現在までの１０年ほどで４０回行かない程度でしょうか。





そんな中、１０年以上前の若かりし頃、
複数Ｐの際に知人（社外１名、社内１名）に遭遇しました。

社内の方は単なる顔見知りで名前がわかりませんでした。

お互いの存在に気づいたのですが、気恥ずかしさで特に会話もなく、
イベント終了とともに別れて、そのままです。
その後も特に交流はありません。


問題は社外の方（業者さん）で、
週に１度顔をあわせる方でよく知っていたので、
お互いにびっくりしながらも、
お互いに近寄って話をはじめたんです。

その時にやってしまったのが、「実名で相手を呼ぶ」ことです。

この世界では匿名性が大切なので、
ハンドルネームで呼び合うべきなのですが、
ついうっかり「実名」で呼んでました。

また相手の方も、はじめ違和感を感じてなかったので、
いつもの調子で話しをしてしまったんです。

途中から相手の方の表情が曇りだし、
きまづい顔をし始めたところで気づきました。

後日謝ったのですが、本当に悪いことをしてしまいました。
特に実害はなかったようなので、それがせめてもの救いです。

プレイ会場で知人に会っても「実名で呼ばない」ように気をつけましょうね。

輪姦物語～ユメノトビラ～

とある複数プレイのイベントでの話です。

午後７時プレイ開始（翌朝９時解散）とあって、
その１時間ほど前に指定された場所へ到着。

ちょうど主催者の方も来られたので挨拶し、
用意してくださってた飲食物を部屋へ運び込むなどのお手伝いをしていました。

このイベントでは主催者の方のご好意の他、
差し入れなどでアルコールが結構あったんです。

女性５人、他の単独男性１５～２０人ほども集まり、
お互いの緊張感をほぐすためにも、
控え室で多少アルコールを飲みながら
ワイワイガヤガヤとにぎやかになってきてました。

そんな中、
350ml缶２本ほどのビールを飲んでいた単独男性（４０代ほど）が、
開始まであと３０分くらい・・・という時に、
バイアグラを飲んだんです。

私はまだバイアグラを飲んだことが無いのですが、
強心作用があるらしく、
しばらくすると「よーし元気が湧いてきたぁ」といきり立ってきました。

はじめはそんな様子を笑いながら見てたのですが、
急に（本当に急激に）顔色が悪くなりだし、
胸や頭を押えながら横になり苦しみだしました。

最終的には大事には至らなかったのですが、
主催者さんの意向で休むことになり、
その方は夜中１時ころまでエッチはお預けとなりました。
（復活したのだから、凄いです！）

みなさんアルコール摂取時には、
お薬を飲まないようにしましょうね。

せめてこの程度に・・・

「輪姦物語～ユメノトビラ～」様に、相互リンクをしていただきました。

別記事で紹介しますが、複数Ｐなどのイベントを探すのにご利用ください。

単独男性にまつわる記事を読んでいると
女性をいかせるテクニックなんかが書かれていて正直ジェラシーを感じます。

はっきり言って、私にはこれと言ったテクニックがなくて、
他の人との差別化ができないんです。

なので、
できることと言ったら「嫌われない」テクニックと言いますか（嫌われてるかもしれませんが・・・）
まぁ、「可もなく不可もなく、また来てくれてもいいかな」
という印象を与える方法くらいしかわかりません。



それは何かと言えば、雰囲気作りのお手伝いです。

というのも、女性は「その気になれる雰囲気」を欲しがってるように思うので、
喜んでもらえる雰囲気を作ることが一番だと考えています。

でもまぁこれは私もできたためしがありません。
そこで嫌われない雰囲気作りに力を注ぎます。

女性に嫌われる原因としては「五感に訴える部分」でのツマヅキが大きいと考えています。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、ですね。

順を追って説明します。

１．視覚
まぁ「見た目」のことですね。
といってもイケ面じゃないといけないというわけではありません。
（もちろんイケ面に越したことはありません）

ここで言うは、「ちゃんとした身なり」といった程度の話です。

複数Ｐなんかではこれすらできてない方がいます。
よく審査とおりましたね・・・

触覚にも関係しますが、体毛は嫌われる確率高いです。
なので最低限ひげは剃っておきましょう。

胸毛もこだわりがなければ、剃っておいた方がいいと思います。

背後から股間を見られることを意識して、できれば肛門まわりの毛も。

頭髪は、整えておくのがベターです。

女性の敏感な部分を傷つけないためにも、爪は切っておきましょう。

服装も、ジャージ＋サンダルというのはいただけません。

雰囲気つくりが大切なので、
おしゃれに決めることができる方は、バチッと決めてきてください。

ちなみに私はセンスが無いので、スーツ（安物ですが＾＾；）で無難に準備してます。







２．嗅覚
口臭、わきがなど体臭のきつい方は、みんなから嫌われます。

集合場所へ来る前に、用便を済ませて、
歯を磨く、シャワーを浴びる・・・くらいはしています。

プレイ直前にトイレに行くところを見られたら、
いくらシャワーを浴びててもいい印象は持ってもらえないと思いますからね。

また普段から匂いのキツイ食材は口にしませんし、
早寝早起き、運動で体調を整えて、
体内からの異臭を抑えてます。
（抑えることができてる・・・・と信じてます　＾＾；）

３．味覚
体じゅうにジャムを塗る・・・という意味ではないです。

キスに備えてのことです。

と言ってもキスは期待してはいけません。
キスはご主人or彼氏だけのものだとあきらめた方がいいです。

でも、ごくまれに流れでキスをすることがあるので、
プレイ途中の水分補給は、基本「お茶」！！

できればハーブ系がお勧めです。

コーヒーなんかはやめといた方がいいと思います。

喫煙も基本はＮＧ．
ただし女性が喫煙している場合には演出としてはいいかもしれませんね。
ハマキを吸っているご主人もいました。

私はタバコを吸わないので詳しいことはわかりませんが、
いい香りのするハマキなんかは好印象を与えることができるかもしれません。

ただし最低限でも数回は肌を重ねて、お互いをよく知った上で判断されることをお勧めします。

４．触覚
さきほども書きましたが、体毛は除いたほうがいいと思います。
（もちろん好まれる方もいるにはいます）

汗は・・・難しいですね。男性側のタイプによります。

筋肉質な方が男性が、汗をかいていると「様になる」のですが、
そうでない方は「様になりません」。

普段から運動するなどして
筋肉質にしたほうがいいかもしれませんね。

まぁ私自身がぽっこりおなかのおじさんなので、
そんなこと言えた立場の人間ではないのですが・・・

５．聴覚
わたしからすると超難問です。

要するに
「女性が喜ぶセリフを耳元でささやく」
「ベッドの上でリズミカルにピストン運動の音を響かせる」
といった音を使った雰囲気作りです。

私は全くできたことがないです。
なんどか見たことはありますが、とても真似できません。

正直言うと、
できるだけ無口になって、とにかくピストン運動に専念して、
無難に過ごしてます。


内容を見返すと、
テクニックでもなんでもなくて、単なる人付き合いレベルの話でしたね・・・＾＾；

とても素敵なご夫婦のブログに出会えました。
これからも注目していきたいです。

仲良し同級生夫婦

はじまりは１９９６年です。

当時 Windows95が発売され、パソコンを持つことがとても話題になってました。

学生時代にUNIXでのプログラミングをかじっていた私は、
せっかく学んだ知識を錆付かせるのももったいないと感じたこと、
パソコンを個人で所有するってどんな感じだろう・・・
（今どきの若い方には、わからない感覚かもしれませんね）
という興味本位につられ、思い切って購入したんです。

当時はプリンター付きで２５万円しました。

で・・・プログラミングをしたのかというと・・・すぐに飽きました。

で・・・なにをしようか・・・となって、
雑誌なんかを読んでいるとインターネットというのがあることに気づき、
早速試してみたんです。

当時は電話回線を使ってましたから、
しょっちゅう「ピーヒョロロロルー・・・」という電子音を響かせながらの
ネット環境でしたね。　なつかしい

通信速度も遅いし、パソコンの処理能力も低く、
インターネットといっても、画面には画像などほとんど無く、
文字ばかりでした。

チャットなんかもありません。
あるのは掲示板くらい。

で見つけたのが、今で言うところの出会い系サイト！
しかもかなりコアなスワッピングのサイトだったんです。

７割くらいがパートナー募集でした。

その中で「単独男性募集」というキーワードがあったので、
思い切って、
何組かの方に「単独男性って何ですか？」と質問を送ってみたんです。

すると１組の方からご丁寧な返事をいただくことができました。
その内容はというと、
「私たちのセックスを見ていて欲しい」とか
「私（ご主人）の目の前で、妻（奥様）とセックスして欲しい」というものでした。

今では「寝取られ」と言えばなんとなく通じることですが、
当時の私はびっくりして、
そんなことあるはずがない・・・これは何かだまされてるんじゃないのか・・・
などと一人で怯えてました　　＾＾；

そうは言っても、当時の私は彼女いない暦２０数年、
女性経験など皆無に等しく（数回だけ）、
非常に女性に餓えており、なによりこの不思議な世界がとても見たくなり
何度か掲示板を通じてお話をさせていただいた後
思い切って私を使ってみてもらえないか頼んでみたところＯＫがでたんです。

それがこの世界へ入るきっかけです。

その後何があったかは、また別の機会に。

タイトルは、私が単独男性であることを知っている友人から
受けたことのある質問のひとつです。

で、私の回答は「さぁ、知らない・・・」

実際に知らないし、明確な定義もあるとは思えませんが、
私の勝手な解釈では、
参加人数でみたときの男女比率かなと考えてます。


複数プレイ・・・女性：男性＝２：８
まぁ女性２人に対して、男性８人以上って感じですね。
１～２分程度ごとに男が入れ替わりながら奉仕します。
輪姦プレイなんて言うのも、こちらに該当しますかね。
まさに単独男性の本領を発揮する場ですね。


乱交プレイ・・・女性：男性＝４：６～５：５
たとえば
カップル２組に単独男性１人だと、女性：男性＝２：３
あるいは、
カップル４組に単独男性１人、単独女性１人で、女性：男性＝５：５

夫婦交換（スワッピング）のデラックス版、みたいな感じです。
お互いにパートナーを交換して、乱れてる姿を見せあいっこします。

残念ながら、こちらはほとんどの場合が撮影スタッフと化してます。

ごくたまに、彼氏の休憩中のつなぎとして間を持たせたり、
彼氏が逝った後の最後の追い込みとして、
呼んでいただける場合もあります。


ちなみに私の経験では、女性の人数が多いことはありません。
セックスでは、男性の体力的な消耗が激しいのに対して、
女性の性欲は底無しです。

自分（男）達よりも多い女性陣を相手に闘えるタフガイなんて
そうそういないんでしょうね・・・

私は全く自信がないです、ハイ。

私が「単独男性」であることを知っている友人から
「単独男性って何？」「どんなことしてるの？」
と質問されたことがあります。

別に明確な定義があるわけではないですが、
私がやっているのは

(1) 夫婦交換カップルのお手伝い
(2) 複数プレイ、乱交プレイの参加　　　です。


夫婦交換は、いわゆるスワッピングのことですが、
じゃ、なんの手伝いをするのかというと、

(1) カップルの行為の記録（写真あるいはビデオ撮影）
(2) 彼氏が休憩中に、女性の相手をする
(3) ごくたまに、彼氏の都合がつかない時、
　　彼女に呼び出されて相手をする。

ということです。

メインは記録係りなんです。

お二人が楽しんでる様子や絡み、彼女がイッテル表情を
ビデオに収めたり、写真に撮るわけです。

二人だけでは撮影が難しいような、例えば、
お二人が結合してる部分とか、彼女の顔に男根がのっている様子とかを
ドアップで撮ることもあります。


あとはできるだけ長時間セックスを楽しむために
彼氏の休憩時間中、
彼女にバイブを当てたり、挿入したりして「間（ま）」を持たせます。

男は射精したり、体力が削られると性欲は格段に落ちていきますが、
女性の性欲は底がありませんからね。

なので彼氏が５分程度楽しむと、その後５～１０分程度
私の出番となるんです。


あとは、ごくたまにですが、
彼氏が仕事などでセックスの相手ができない時、
あるいはプレイの一環として、
呼び出されて相手をすることもあります。

女性の性欲は本当に凄いようで、どうしても我慢できない時があるようです。
でも彼氏だって都合があるので、いつでも相手ができるわけではありません。
そういう場合に、彼氏あるいは彼女から連絡を受けて、
疼く火照りを鎮めに行くわけです。

変わったところでは、
２人のお楽しみの一環で、彼女に性具を装着し、
私のところまで出張？してくることもあります。
ローターなどを膣に埋め込み、電車なんかを乗り継いでくるわけです。

喫茶店で待ち合わせた時、木製のイスに腰掛けた瞬間
「ブッブッブッブッ・・・」と股間から振動音が鳴り響いてきて
思わず笑ったこともありました。

長居せず、すぐにホテルへ移動しますが、
私の役目は第一に彼女の状態の記録です！

彼女持参のビデオやカメラで
グショグショに濡れている彼女の下着の様子やオマンコ、
或いは「早く逝かせて・・・」と急き立ててくる彼女の痴態を
じっくりといやらしく撮影します。

私は指戯に自信が無いので、私の舌やバイブを使うことがメインです

だいたい１時間から１時間半ほどもすると
さすがに私も我慢がならなくなってくるので、
ビデオを固定して、
「いただきます」とお断りを入れた後、挿入となります。

単独男性　４０代です。
夫婦交換（いわゆるスワッピング）のお手伝いからこの世界へ入り、
複数Ｐ、乱交Ｐなどを経験してきました。

当然ながらかなりマイナーな世界ですし、
プレイ以外での単独男性（単独女性）との交流はありません。

個人的な話題に触れるのはタブーですので、
プレイ内容について具体的に触れることはありませんが、
私としてはメモ的に、
たまたま目に触れた方には「ふぅ～ん」と感じる程度のことを
なんとなく書きつらねてみようかなと思っています。